ミセスグリーンアップルがメイクしてるのなぜ？化粧が濃い理由を調査！

2024年も勢いはとどまる事を知らず勢力的に新曲を発表しているミセスグリーンアップル。

今年も多くのコンサートを開催し大人気のミセスグリーンアップルですが、いまだになお「メイクが濃い」とか「メイクが似合わない」「メイクが気持ち悪い」と言った声も聞こえてきます。
私もなぜミセスがメイクをしているのか、なぜそこまで濃いメイクが必要なのか疑問に思い、その理由を知ればちょっとミセスの事が分かるのでは？と調べてみる事にしました。

この記事では、ミセスが濃い化粧をしている理由についてミセスの歴史を深堀しながら紹介していきたいと思います。

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2024.11.15

ミセスグリーンアップルがメイクを始めたのはいつ？

ミセスがメイクをするようになった経緯からさっそく紹介していきたいと思います。

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ミセスグリーンアップルのメイクは最初は濃くなかった

デビュー当時のミセスは普通の見た目のバンドでしたよね。
ここで少しミセスの来歴をチェックしておきたいと思います。

ミセスは高校生の時に結成したバンドだったんですね！
高校卒業後にメジャーデビューした事も知らなかったので驚きました。

そんな2013年結成当時の写真を発見しました。
一番左がボーカルの大森元貴さんですね！あひる口の口元で分かりました(笑)
右の写真は若井滉斗さんです。
ファンの間ではひろぱと呼ばれています。若井さんは面影ありますね！

バンド始めたてって感じで初々しい！

17歳の頃のひろぱともっくんのXの投稿はこちら

それから3年後、まだ5人だった頃のミセスです。
もちろんメイクはまだしていません。

とっても仲がよさそう！

真ん中の金髪がキーボードの藤澤涼架さんです(笑)

左の二人、ドラムの山中綾華(やまなか あやか)さんとベースの髙野清宗( たかの きよかず)さんは、ミセスが活動休止中に活動再開を宣言した2021年7月の半年後、2021年12月30日に脱退を発表し既に脱退しています。

5人だった頃のXの投稿画像はこちら。

＼ミセスが5人だった頃の貴重なギター・ムック！／

ミセスグリーンアップルがメイクを始めたのはいつから？

ミセスのフルメイクが目立つようになったのは、2012年に大森元貴さんがソロデビューしたときからと言われていますが実際はどうなのでしょうか。

大森さんのソロ活動を追いながらメイクをみていきましょう。

公式Xのツイートはこちら。

この頃から髪型も髪色の雰囲気もガラっと変わってステージやパフォーマンスの芸術性が各段に上がっています。
ファンはびっくりしたのではないでしょうか？
SNSではこんな声があがっていました。

他にも「神々しかった」「美しかった」という声があがっていました。
その一方でこんな声もありました。

ミセスグリーンアップルが濃いメイクをしている理由

大森元貴さんのソロ・デビューがきっかけだと思っている人も多いのではないでしょうか。

＼大森元貴さん愛用のコスメ／

ミセスグリーンアップルが濃いメイクをしている理由は大森元貴のソロ・デビューがきっかけ？

大森元貴さんのソロ活動に込めた想いから確認していきましょう。

大森元貴のソロ曲『メメント・モリ』に込めた想いから紐解く

大森元貴さんのソロ・デビュー曲は2021年9月15日発売の『メメント・モリ』という曲で、EP「Frenche」に収録されています。

大森元貴さんは、「メメント・モリ」に込めた思いをこう伝えていました。
・曲はリリース前の2018年には既に出来上がっていたけど、内容が内容なので聴き手にどのように受け取られるのか分からず、いつ出そうかタイミングを見計らって温めていた曲であったこと
・コロナ禍となり、どうしてもみんなが人生観と向き合わなくてはいけない時期になって、この曲はこのタイミングで出す事に意味があるのかな・この曲で救われたり温かい気持ちになってくれる人がいるかもしれないと思って、このタイミングで早く出さなきゃいけないと思ったこと。

『メメント・モリ』の収録されているEP「Frenche」のミュージック・ビデオで大森元貴さんは自然体でありながらも芸術性の高いダンスを披露しています。

この『メメント・モリ』は、大森元貴さんとイラストレーターの大谷たらふ氏がコラボしたエリック・ビデオが作成されており、そこで描かれた世界が絵本として発売された事も話題になりました。
文を作成したのは大森元貴さんで、子供から大人まで読んで暖かい気持ちになれる絵本になっています。

大森元貴さんが芸術性の高いダンスを習得した想いから紐解く

8月に発表された『Midnight』ではガラッと変わったヒップホップダンスを披露しています。

「Midnight」という曲は、ヒップホップとK-POP、J-POPのミクスチャーに出来上がったけれども、それは最初から考えていたわけではなく、作っていって流れ着いた先がこうだったと、自然とこうなったことが嬉しいと語っています。

この2曲目の『Midnight』は、最初の歌入れで色々な英語キーワードで歌っているときに「Midnight」という言葉と音楽が最初からはっきりと出てきたので、その「Midnight」というイメージから広げていった曲なんだそうです。

また、「Midnight」と聞くとどうしても暗いイメージがあるので、サウンドは陽にしてさらにそこで大森元貴さん自身がキレキレのダンスをしていたら面白いんじゃないかと思って出来上がったのがあの世界観でした。

大森元貴さんは、ミセスとしてデビューする前から歌って踊る人に興味があり、それがこの世界に挑戦したきっかけで、一度はダンスに挑戦してみたいと思っていました。
活動休止の期間に表現者を極める為にもダンスに挑戦したのは自然な流れで、もの凄い練習量をこなしたとインタビューで語っています。

インタビューで大森元貴さんは、

最初からダンスがバチバチなものを作ろうとか、髪の毛を派手にしようとかっていうことは考えてなくて。もっと単純に、“みんなを驚かせたい”という、ある種の遊び心からスタートしたのかもしれないですね。
引用：BARKS

その他にも、”日本の音楽シーンという枠にとらわれてその範囲に収まってしまいたくない”と言っています。
”思い切ったチャレンジを続けて毎回ワクワクしていたい・みんなをびっくりさせてナンボ”という考えが常にあるんですね。

大森元貴のソロ活動の理由とは？

大森元貴さんは、”自分の中の可能性を探検するのが楽しくてミセスをやっている”と言っています。

まだ言えないことも多いんですけど、ミセスの“フェーズ2”というものが、ちょっととんでもないことになるんですよ
引用：BARKS

ミセスグリーンアップルがメイクをしてる理由と濃い理由を紹介

メイクをしている理由をまとめます。

ミセスグリーンアップルが濃いメイクをしている理由を考察

活動休止期間中、フェーズ2に向けてミセスは「Project-MGA」を立ち上げました。
ミセスの活動を全世界に広めるためのプロジェクトで、ユニバーサル ミュージック グループとタッグを組んだ事で話題になりました。

大森元貴さんが、ソロ活動中のインタビューで「まだ言えないんですけど」と言っていたのはこのプロジェクトで世界を視野に入れた「ワイド」な「世界の人に届く」ミセスになるための準備が整ったという事がわかります。

ミセスメンバーのメイクのこだわり・メイクをする理由について紹介

私もそうですが、その日気分がのらなくてもメイクがうまく出来た時はテンションが上がったりしますよね！
元気がない日や気合を入れたい時はちょっとメイクを濃くしてみたり、いつもと違う色にしてみたり、女性なら分かるのではないでしょうか。

＼2019年発売のミセスが巻頭表紙の貴重な一冊！／

まとめ

この記事ではミセスグリーンアップルがいつからなぜメイクを始めたのか、なぜメイクが濃いのかについて、ミセスのバンド履歴や大森元貴さんのソロ活動などとも合わせて詳しく紹介してきました。

調査の結果分かったことは、
✔『いつからメイクを始めたのか』
ミセスグリーンアップルの活動休止中に大森元貴さんがソロ活動を始めた時。

✔『メイクをしているのはなぜなのか・濃いメイクの理由は』
ミセスグリーンアップルの”フェーズ２”移行へのプロジェクトの中で『全世界を視野に入れた活動をワイドに行っていきたい』という思いが強くあり、日本だけでなく海外でも通用するようなダンスやメイクを取り入れていくという意向があった。
その為には、歌の世界観を表現する方法のひとつとしてメイクがあり、よりインパクトのある濃いメイクが必要だという考えに自然に至った。

という事でした。

メイクが濃い理由を調査・紹介していく中でミセスの魅力が伝わったかなと思うのですがいかがだったでしょうか？
これからもミセスの活躍を楽しみにしていきたいと思います。

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