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木嶋真優の実力や経歴は?高嶋ちさ子との関係も調査

木嶋真優の実力や経歴は?高嶋ちさ子との関係も調査 エンタメ

1月22日ぽかぽかのゲストで『木嶋真優』(きしま まゆ)さんが登場しました。

ここ数年、「グッとラック!」「踊る!さんま御殿」「しゃべくり007」「ダウンタウンDX」「ダウンタウンなう」「今夜くらべてみました」などのバラエティにひっぱりだこの木嶋真優さんですが、ヴァイオリンの実力や経歴は一体どうなのでしょうか。
また日本のバラエティー番組で活躍している女性ヴァイオリニストといえば高嶋ちさ子さんですが木嶋真優さんとの関係はどうなのでしょうか。

この記事では、木嶋真優さんのヴァイオリンの実力や経歴と、高嶋ちさ子さんとの関係を調べていきたいと思います。

木嶋真優のヴァイオリンの実力や経歴について調査

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木嶋真優のプロフィールを紹介

まずは木嶋真優さんのプロフィールから紹介していきます。

木嶋真優のプロフィール

木嶋真優プロフィール
・本名:木嶋真優(きしま まゆ)
・生年月日:1986年12月13日
・干支:寅年
・身長:159cm
・血液型:A型
・出身地:兵庫県神戸市
・母親:木嶋真理(ピアニスト)
・父親:木嶋正憲
・兄弟:なし。ひとりっこ。

木嶋真優がヴァイオリンを始めたのは3歳半から!

木嶋真優さんがヴァイオリンを始めたのは3歳半の時からでした。

木嶋真優さんのお母様がピアニストだった事からピアノを始めましたが、手が小さく鍵盤に届かなかった事から、小さい手でも弾けるサイズのヴァイオリンを始めたのがヴァイオリンを始めたきっかけです。

木嶋真優の出身小学校はどこ?

木嶋真優さんの出身小学校は『小林聖心女子学院小学校(おばやしせいしんじょしがくいんしょうがっこう)』です。

小林聖心女子学院小学校は入学試験が必要ですが、2021年の倍率は1.1と低く、2024年は40名と定員割れしています。
中学校・高等学校まであるカトリック系の私立学校で中学校の偏差値は52のお嬢様学校です。

木嶋真優さんが住んでいた神戸市から宝塚市までは、場所にもよりますが電車で40分ほどかかります。

小学生の頃にはヴァイオリンの他にも、ピアノやバレエ、絵画教室や塾にも通っていてとても忙しい時間を過ごしていましたが、一番好きなのはやはりヴァイオリンでした。

ヴァイオリンの先生は林泉さん、戸上和代さん、江藤俊哉さんを経て、小学5年生からは小栗まち絵さん、工藤千博さんに師事しています。

この頃には既に将来の夢はヴァイオリニストになる事でした。

木嶋真優の出身中学校はどこ?宝塚市立光が丘中学校への転入理由とドイツへの中学への留学

・小林聖心女子学院中学校(中1)
・宝塚市立光が丘中学校(中2・転入)
・ドイツの中学校(中3・留学卒業)
・ドイツのケルン音楽大学のヤングコースでザハール・ブロン氏に師事

木嶋真優さんの出身中学校は『小林聖心女子学院中学校』ですが、中学2年の時に『宝塚市立光が丘中学校』へ転入しました。

私立中学校から公立中学校への転入というのはとても珍しい気がします。
そこで小林聖心女子学院中学校から宝塚市立中学校への転入理由について調べてみました。

実は木嶋真優さんは99年の12歳中学1年の時に横浜で3期『ザハール・ブロン』氏のセミナーに参加した際にブロン氏に「今すぐ留学してヴァイオリンを習った方がいい」と言われていました。

そこで木嶋真優さんはすぐに留学を決意し、2001年の中学3年生の時にお母様と一緒にドイツに渡り現地の中学校に入学しました。

その際に在籍していたと思われる小林聖心女子学院中学校ですが、学校のHPに「両親の海外転勤による休学は1年間まで」と記載されている事が分かりました。
木嶋真優さんの休学理由は両親の海外転勤ではありませんが、小林聖心女子学院中学校の方針では、長期間休学したまま在籍し続けるという形が難しかったのではないでしょうか。
そこで公立の宝塚市立中学校に転入という形をとりましたが、おそらく殆ど通わずにドイツに留学したのではないかと推測されます。

そして木嶋真優さんはドイツの中学校を無事卒業しています。
また、2001年15歳で中学3年生の時には留学先で『ケルン音楽大学のヤングコース』にも在籍しておりザハール・ブロン氏の指導を受けていました。

ザハール・ブロン
ロシア育ちスイス在住の世界的ヴァイオリン指導者

木嶋真優の出身高校はどこ?

木嶋真優さんの出身高校はドイツにある高校なのですが、中学同様、学校名までは分かりませんでした。

木嶋真優の出身大学はどこ?

ドイツのケルン音楽大学出身(ザハール・ブロン氏に師事)
・2012年、25歳でケルン音楽大学を首席で卒業
・2015年、29歳でケルン音楽大学院を満場一致の首席で卒業
99年にザハール・ブロン氏に出会ってから13年間指導を受けていた事になりますね。

大学も大学院も主席で卒業している通り、ケルン大学教授のブロン氏は木嶋真優さんの事を「教え子の中で一二を争う才能」と評価しています。

1850年に「ケルン音楽院」として創設され、1987年に「ケルン音楽大学」に。
ケルン音楽大学はヨーロッパで最大級の音楽大学で、2009年に「ケルン音楽舞踊大学」と名称変更されています。

ザハール・ブロン氏がケルン音楽大学の教授である事から、木嶋真優さんはこの大学に進学をしました。

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木嶋真優のヴァイオリンの実力や経歴について調査

木嶋真優の実力や経歴は?高嶋ちさ子との関係も調査

木嶋真優さんがヴァイオリニストを目指したきっかけのエピソードと、小学生・中学生時代に輝かしいコンクール受賞歴から紹介していきます。

木嶋真優さんがヴァイオリニストを目指したきっかけとは?

木嶋真優さんがヴァイオリニストになろうと決めたきっかけは、木嶋真優さんが小学2年生の94年6月の時に受けた五嶋みどり(ごとう みどり・ヴァイオリニスト)さんの公開レッスンでした。

五嶋みどり『タングルウッドの奇跡』についてはこちら

それまでは練習を始めるまでなかなか気分が乗らなかった事が多かったけれど、五嶋みどりさんの透き通ったヴァイオリンの音色に憧れ、当時まだ8歳だった木嶋真優さんを一人前のヴァイオリニストとして指導してくれた事などが嬉しくて、その頃からは自分の意志で練習を始めるようになりました。

また、木嶋真優さんが小学4~5年生の1996年と1997年に、アイザック・スターン氏に会った事も大きな影響があった事を語っています。
宮崎国際室内楽音楽祭で指導を受けて、音楽の奥深さや作曲者の意図を大事にする事に気付かされたそうです。

木嶋真優の小学生時代のコンクール受賞歴を紹介

3歳・4歳・5歳に就学前の京都の子供向けコンクールで3年連続金賞を受賞
9歳『メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第1楽章』でオーケストラデビュー(小島秀夫指揮)
12歳(1998年)『第52回全日本学生音楽コンクール大阪大会小学生の部』で第1位を獲得。

木嶋真優さんは小学生の時は『毎日18時から23時頃まで』ヴァイオリンの練習を続けてきました。

練習を始めるまでは練習が嫌だと思っているものの、始めると時間の感覚がなくなるほど熱中してヴァイオリンが身体の一部になっていると感じるんだそう。

それでもどうしても友達と遊びたい時は、なんと朝の4時から6時まで練習をして時間を作っていました。

また休日などは多い時で10時間練習をして、更には20時間練習した事もありました。

持って生まれた素質と才能、そして何より持つべき才能を以て尚、それを超えた努力を続けている事が素晴らしいです。

そんな木嶋真優さんはなんと、

『ヴァイオリンの練習が出来ない』という理由で運動会や修学旅行に一度も参加しなかった

という驚きのエピソードの持ち主です。
いかにヴァイオリンに打ち込んでいたかが良く分かりますね。

木嶋真優の中学生時代のコンクール受賞歴を紹介

木嶋真優さんの中学生時代の受賞歴は、

13歳(1999年)日本クラシック音楽コンクール全国大会で最高位を獲得
・トルコでイズミル交響楽団定期演奏会に出演
14歳(2000年)リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際コンクール・ジュニア部門で最高位を受賞
・カーネギーホールでブルッフのコンツェルトを演奏
・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール・ジュニア部門で日本人最年少で最高位を受賞

全て優勝という輝かしい経歴の持ち主です。

中学生で音楽の殿堂カーネギーホールで演奏していたとは驚きですね!

木嶋真優の高校生時代の経歴

・16歳(2002年)平成14年度文化庁海外派遣研究員
・17歳(2003年6月)NHK交響楽団ラヴェル管弦楽作品集(指揮アシュケナーシュ)にてツィガーヌのソリストに抜擢されレコーディングに参加。
指揮者のアシュケナーシュ氏からの指名だった。

高校生時代の経歴はあまり見つけられませんでした。

文化庁海外派遣研究員とは?
文化庁が募集している新進芸術家の海外研修制度で、過去の研修者には佐藤しのぶさんや野村萬斎さんなどがいます。

木嶋真優の大学生時代の経歴やコンクール受賞歴も紹介!

ケルン大学教授のブロン氏は木嶋真優さんの事を「教え子の中で一二を争う才能」と評価しているが同時に、「とにかく手がかかった」と話す程大変な生徒であった事も明かしています。

レッスンが厳しいブロン氏に、求められたスキルや改善点を弾く事が出来なかった時などは、ブロン氏に電話してレッスンをキャンセルしたり、レッスン室まで行ってレッスン待ちで並んでいる他の生徒に順番を譲ったりしていた木嶋真優さん。

その他にも、ブロン氏に反抗して背中を向けて弾いたり、もうヴァイオリンは辞めると言ってその場でヴァイオリンをしまったりブロン氏を困らせていた時期もありました。

しかし木嶋真優さんを高く評価していたブロン氏は木嶋真優さんをチェリストとして名高いロストロポーヴィチ氏(20世紀後半を代表する巨匠)に紹介しました。

その結果、木嶋真優さんは大学1年の19歳(2005年)の時にロストロポーヴィチ氏と共にアメリカ・ヨーロッパツアーを行うことになりました。

そのツアーについてドイツの新聞各紙は、「カラヤンがアンネ=ゾフィー・ムターを、マゼールがヒラリー・ハーンを世界的に注目させたように、ロストロポーヴィチは木嶋真優を世に出した」と発表しました。

また大学1年の20歳(2006年)には日本フィルハーモニー交響楽団と共にヨーロッパで演奏会やプラハ交響楽団の日本ツアーに同行もしました。

20歳で!すごい経歴ね

以下は、木嶋真優さんの大学院時代とそれ以降の経歴と受賞歴です。

22歳(2008年)
CD初ソロアルバム『シャコンヌ』発売。
25歳(2011年)
ケルン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝。
大学卒業年の26歳(2012年)
TV番組『情熱大陸』に出演し話題に。
アルバム『RISE』発売。
大学院卒業後の30歳(2016年)
神戸市より神戸市文化奨励賞を授与。
第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールにて優勝。
史上最多の賞金で賞金女王となった。

全てのコンクールで優勝を獲得している木嶋真優さんに驚きしかありません…!

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木嶋真優のヴァイオリンの実力は?

木嶋真優の実力や経歴は?高嶋ちさ子との関係も調査

さて気になる木嶋真優さんのヴァイオリンの実力とは?

木嶋真優の実力は?ヴァイオリンテクニックを紹介

こちらは木嶋真優さんのアルバム『seasons』からヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集「四季」より「冬」第1楽章です。

木嶋真優さんの魅力はなんといっても、繊細でパワフルかつ正確なバイオリンの美しい音色と、木嶋真優さん自身の放つ力強いパフォーマンスです。

素晴らし過ぎて、言葉がみつからない。

魂を揺さぶる何かがある

といった声も多く、一瞬で木嶋真優ワールドに引き込んでしまいます。
ヴァイオリンのもつ美しい音色にうっとりするように、木嶋真優さん自身が楽しそうに
バイオリンを弾く姿がとても印象的で思わず見入ってしまいます。

木嶋真優が演奏する「恋するフォーチュンクッキー」

木嶋真優さん3枚目のソロ・アルバムに収録されているAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」では、木嶋真優さんが奏でるヴァイオリンの優しい音色とパワフルな音色の共存が心地よく、木嶋真優さんの可愛らしさとそのパフォーマンス力を分かりやすく知る事が出来るとともに、その技術に圧倒されてしまします。

とても繊細かつ大胆に、誰もが知っている「恋するフォーチュンクッキー」を高い技術で弾いているのが素人の耳でも分かります。
それなのにどこかコミカルで可愛らしく一瞬で魅了されてしまいますね!

木嶋真優さんのソロ・アルバムを紹介

次にソロ・アルバムを紹介していきたいと思います。
全部で3枚リリースしています。

1st.ソロアルバムの『シャコンヌ』は、ヴィタリのシャコンヌを始め、ほとばしるパッションと確かな技巧とともに、深く租借した解釈が陰影のある表現を生み出しています。

2nd.ソロアルバム『Rise』は、圧倒的な技術を魅せるサン=サーンスやフバイでロマンティックに情熱的に歌い上げつつも美しく構成仕上げるフォーレのソナタなど、音楽家としてますます飛躍する姿が刻まれています。

3rd.ソロアルバム『seasons』は、バロックの名曲「四季」の他に、AKB48の名曲「恋するフォーチュンクッキー」が収録されており、ジャンルや時空を超えた音楽の魅力を伝えてくれています。

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木嶋真優と高嶋ちさ子との関係は?

木嶋真優と高嶋ちさ子との関係を調査

日本で女性バイオリニストと言えば高嶋ちさ子さんの方が有名ですが、高嶋ちさ子さんは木嶋真優さんのバイオリンの事をどう思っているのでしょうか。

木嶋真優と高嶋ちさ子との関係は?

実はお二人はしゃべくり007で以前共演しています。
その際、高嶋ちさ子さんは木嶋真優さんについて「ヴァイオリンでは勝てない」と語っていました。
また、「音を外したところを見たことがない。弾き出した途端自分の世界に入るところがすごく圧倒されてしまうほどの実力の持ち主。」とも言っています。

あの高嶋ちさ子さんも認める凄い腕の持ち主なのですね。

同じヴァイオリニストということで、高嶋ちさ子さんについても少し調べてみたところ、意外なことが判明しました。

高嶋ちさ子にはヴァイオリンの受賞歴がない!?

高嶋ちさ子さんがヴァイオリンを習い始めたのは、6歳の頃。
他の著名なヴァイオリニストと比べると少し遅いかなという印象がありますよね。
学歴は、青山学院初等部から中等部、高校は桐朋女子高等学校音楽科に進学、大学も桐朋学園大学という超名門大学でヴァイオリンを学びました。

大学の中では“落ちこぼれ”だったと高嶋ちさ子さんは語っています。
いつも堂々としていて自信家にみえる高嶋さんからは少し意外な台詞ですよね。

その後高嶋ちさ子さんは、あえて音楽大学を避けてアメリカのイェール大学へ留学しましました。
そしてさらに意外なことに、高嶋ちさ子さんはコンクール受賞歴がなかったのです。

ヴァイオリンの実力だけをみると、
木嶋真優さんに軍配があがるみたいね

現在もメディアやコンサートで全国を飛び回っている実力人気ともに高い高嶋ちさ子さんですが、木嶋真優さんとは仲が良く、木嶋真優さんを「ヴァイオリンでは」勝てないと公言している事がわかりました。

あくまでヴァイオリンでは、というところが高嶋ちさ子さんらしいですね!

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まとめ

この記事では、木嶋真優の実力や経歴、高嶋ちさ子との関係を紹介しました。

その結果、木嶋真優さんは全てのコンクールで優勝をはたすなどの華々しい経歴と実力の持ち主だという事がわかりました。

同じく女性ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんとは、TV番組で共演するなど良好な関係で、高嶋ちさ子さんは木嶋真優さんには「ヴァイオリンでは勝てない」とヴァイオリンの実力について評価していることも分かりました。

今後も木嶋真優さんについて注目していきたいと思います。

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