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ブラックペアン1の相関図とあらすじ!最終回ネタバレとペアンの謎についても解説

ブラックペアン1の相関図とあらすじ!最終回ネタバレとペアンの謎についても解説 漫画アニメ

TBSテレビ日曜劇場で大人気だった『ブラックペアン』がこの夏シーズン2となって放送されることが発表されました。
放送開始は7月7日です。

主演は嵐のニノこと二宮和也さん。
エピソード1からのあらすじと、二宮さんが演じる医師を取り巻くキャストの相関図も気になるところではないでしょうか。

また内野聖陽さんが演じる佐伯清剛氏はどんな人物なのか?
最初から最後までブラックペアンの謎は深まるばかりです。
最終回はどうやって終わるのか?
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、ネタバレも知りたいですよね。

この記事では、ブラックペアン1をまだ見ていない人や改めて内容をおさらいしたい人のために、キャストの相関図と全ストーリーのあらすじをネタバレを交えて紹介していきたいと思います。

合わせて最終回の結末と、ストーリーの中盤からどんどん緊張感が高まっていくブラックペアンの謎についても解説していきますのでぜひ最後まで読んでみてください!

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ブラックペアン1の相関図とあらすじ!

ブラックペアン1の相関図とあらすじ!最終回ネタバレとペアンの謎についても解説

ブラックペアン1は、医師としての信念や方針が対極する病院同士とその教授を取り巻く医師達の立場がめまぐるしく交差し変化していくドラマです。

ブラックペアン1のキャスト相関図

ブラックペアン1の相関図とあらすじ!最終回ネタバレとペアンの謎についても解説

最初の相関図はこのような感じです。

ブラックペアンでは、大きく分けて『東城大学』vs『帝華大学』というライバルの図式が描かれています。

東城大学』には内野聖陽氏が演じる世界的権威の佐伯清剛
帝華大学』には市川猿之介氏が演じる日本が誇る西崎教授がいて、二人はライバルです。

二宮和也氏が演じる主人公の渡海(とかい)医師東城大学に所属する外科医で、天才的な手術の腕前でありながら、その粗暴な性格から病院内で疎まれ孤立しているような状況ですが当の本人は全く気にしていません。

渡海は誰の事も信頼していませんが、唯一佐伯清剛教授の指示だけは聞いています。

小泉孝太郎氏が演じる高階(たかしな)帝華大学に所属する新任講師で、同じ帝華大学の市川猿之介氏が演じる西崎教授の策略でライバルである東城大学に送り込まれました。

東城大学に意気揚々と乗り込んだ高階ですが、当然東城大学では敵扱いされ、西崎教授にはプレッシャーをかけられ、何度も苦渋を味わい泥臭く奮闘する姿に最後は応援したくなってしまう視聴者も多かったのではないでしょうか。

内野聖陽さんのプロフィールと代表作を紹介

内野聖陽(うちの せいよう)
✓生年月日:1968年9月16日
✓出身:神奈川県横浜市
✓実家:曹洞宗の寺院
✓出身高校:世田谷学園高等学校
✓出身大学:早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
本名は、内野聖陽(うちの まさあき)で、45歳になったのを機に「せいよう」に読み方を変えた。
理由は、「まさあき」と読める人がいないから。
演劇だけでなくミュージカルにも出演している
内野聖陽氏の代表作
「ふたりっ子」森山史郎役。1996年HNK連続テレビ小説
「ラブジェネレーション」片桐荘一郎役。1997年木村拓哉氏主演のフジテレビ月9ドラマ
「風林火山」主役山本勘助役。2007年NHK大河ドラマ
「エースをねらえ!」宗方仁役。テレビ朝日
「JIN-仁-」坂本竜馬役。2009年大沢たかお主演のTBS日曜劇場
「とんび」主演市川安男役。2013年TBS
「きのう何食べた?」主演矢吹賢二役。西島秀俊とW主演。2019年ほかテレビ東京。
ミュージカル「エリザベート」トート役。2000年
舞台「ハムレット」主演ハムレット役。2017年

たくさんあって選びきれない!

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二宮和也さんのプロフィールと代表作を紹介

二宮和也(にのみや かずなり)
✓生年月日:1983年6月17日
✓出身:東京都葛飾区
✓両親:両親ともに調理師で父親は服部栄養専門学校の日本料理の先生。母親は父親についていた助手であった。
✓出身高校:立志社高等学校土曜(通信)コース卒業。偏差値36。
✓出身大学:なし
本名は、二宮和也(にのみや かずなり)
1999年に嵐としてデビュー

二宮和也氏の代表作
松本清張原作「天城越え」元旦特別企画テレビドラマ1998年
映画「青の炎」主役櫛森秀一役。2003年
映画「硫黄島からの手紙」西郷昇役。2006年
映画「GANTZ」主演玄野計役。2011年
「フリーター、家を買う」主演武誠治役2011年
映画「ラーゲより愛をこめて」主演山本幡男役。2022年
「VIVANT」ノコル役。2023年

嵐のデビューより前に舞台やテレビドラマに出ていたんだね!

ブラックペアン1のあらすじ

ネタバレも入れつつあらすじを紹介していきたいと思います。

第1話「オペ室の悪魔!金で救う天才医師・新ダークヒーロー」

この日は地方にある東城大学に、国立で超一流の帝華大学の西崎教授が視察にやってくる日だった。
佐伯教授が執刀する心臓オペをモニターで見学するという一大イベントで、西崎教授の到着を院長の守屋が仰々しく出迎える。

佐伯教授のオペを一同が見守る中、一斉に携帯が鳴り始めた。
特別室の患者の容体が急変したからだ。

佐伯教授の担当する患者であったが、モニターでオペを披露している佐伯教授は手を離すことが出来ない。

佐伯教授の指示により佐伯の一番弟子である横山医師が執刀を任される事になった。

この事はモニターで視察している帝華大の西崎教授には極秘ですすめられていた。

佐伯教授にとって大事な日である事を充分理解している横山医師は絶対に失敗する事が出来ないこのオペを何とか成功させようと奮闘する。

極度の緊張が走る中、無事血管の縫合を終えたと思ったその時ーー。

血管から血があふれオペが失敗したと悟った横山医師は必死にリカバーしようと試みるが、原因場所が分からずどうする事も出来ない。
もうダメかと誰もが思ったその時ーー。

第3オペ室に現れたのは東城大の心臓外科医、渡海だった。

混乱を極めるオペ室で渡海が横山医師に囁く。
「辞表を書け。退職金の一千万で俺がもみ消してやるよ」と。

悪魔の囁きになす術もない横山医師は従うよりほかなかった。

渡海の見事としかいいようのない執刀技術にその場にいた全員が固唾を飲みこんだ。
無事出血を止めた渡海はそのまま佐伯式で僧帽弁手術を行うという。
佐伯式といえば、心臓を止める事無く手術を行う事で患者への負担を減らす世界で佐伯教授1人しか出来ない執刀技術なのだがーー。

そんな中佐伯教授も無事手術を終えブラックペアンを手にしていた。
ブラックペアンとは佐伯教授が手術の仕上げに使用する特別なペアンのことだ。

ペアンとは止血鉗子(かんし)のことだよ。

渡海によって助けられた患者は無事一命をとりとめ、横山医師は約束通り渡海に退職金1千万を手渡し病院を去るのだった。

嵐が去ったと思いきやまたしても嵐はやってくる。
帝華大学から東城大へ心臓外科の高階が講師として就任する事になったのだ。
アメリカから持ち帰ったという「スナイプ」という器具を持って。

スナイプを使えばスイッチ一つで誰でも簡単に僧帽弁の手術が可能だと高階がいう。
これさえあれば佐伯式も神の手も不要なのだと。
これに対して佐伯教授への侮辱だと反対する東城大の医師達だがーー。

そんなある日1人の女性の僧帽弁の手術を行う事になった。
研修医の世良が初めて担当する患者である。

元々佐伯教授による佐伯式の手術が予定されていたが、体力が弱っている事もあり高階の提案でよりオペ時間の短かくて済むスナイプによる手術が行われる事になった。

東城大内では敵である高階が持ってきたスナイプへの反発感が強く反対されたが、佐伯教授は高階が執刀する条件で許可を出し、僧帽弁手術は高階によってあっけなく成功してしまう。

「確かにこれなら助手もいらないな」と言った佐伯教授に、「お茶でも飲んでいて下さい」と余裕たっぷりの高階が憎らしい!

しかしその夜、患者・皆川妙子(山本紅葉)の容体が急変。
心臓しか見ていなかった高階は、皆川にはスナイプを使ってはいけない疾患が別にあった事に気付いていなかったのだ。
高階にはなす術がなく佐伯教授に泣きつくも「君の患者だろう」と見放されてしまう。

まさかこうなる事を想定して高階に執刀させていたとは…!恐るべし佐伯!

オペ室に運ばれた皆川の止血を必死に施すが出血は止まらず、高階は恐怖で手が震えオペ看に渡された器具を握る事も出来なかった。

そこに渡海が現れ例のごとく1千万で助けてやると囁くが、抗う高階に見切りをつけて手術室を出て行ってしまう。

それを見かねた研修医の世良が渡海の背中に向かって叫んだ。
「いくら払えばいいんですか!」

「助けてください」と必死に土下座で訴える世良を見て渡海が手術室に戻り、患者は無事一命を取り留める事が出来た。
世良の一億の借金によってーー。

高階の事もスナイプの事も、佐伯教授と渡海はこうなると分かってスナイプ式を受け入れたふりをしたという事だったのね

第2話「手術はバクチ!生きるか死ぬか!?極限を超えたオペ室」

スナイプ手術が引き金となって患者の命を危険に晒した事で、東城大病院での高階の立場は悪化し、期待されていたスナイプ手術の論文の掲載もそれにより見送られた。

実は高階が東城大病院に送り込まれた理由は、東城大で行ったスナイプの研究成果をまとめた論文を書き上げ学術誌に掲載する事である。

スナイプの治験を東城大学の患者で行い、論文の最後には帝華大の西崎教授の名前を入れる。
手術が失敗すれば東城大の責任となり、成功すれば帝華大の功績となるわけである。

高階の就任は東城大の院長である守屋(志垣太郎)が裏で手を引いていた訳だけど、佐伯教授はなぜその提案を受け入れたのだろう…?

高階には何としても西崎教授の為に論文を完成しなければならないという絶対的な使命があった。

そんな折東城大に夜間救急患者が運び込まれる。
僧帽弁手術を控えていた患者・小山(島田洋七)の容体が急変した事によるものだった。

渡海の執刀により一時的に事なきを得た小山だったが、すぐにでも僧帽弁修復の手術が必要な事に変わりはなく、しかし佐伯教授によるオペの日程の調整を待つより他に選択肢がない状態だった。

そこで名乗りを上げたのが東城大での起死回生を狙う高階である。
スナイプを使えば誰でも簡単に僧帽弁修復の手術が出来ると熱弁し、東城大の医師達から非難を受けるが、驚くことに佐伯教授はスナイプ手術を認めたのである。

ちなみにスナイプとは細い筒の先に人工弁をつけた器具の事で、患者の身体を大きく切開する必要がないため負担がとても軽く、人差し指一本で人工弁を患部に装着する事が出来る画期的なものなのよ

ただし、佐伯教授からの条件は2つ。
①高階以外がオペをすること、②高階の立ち合いも許さない、という事だった。
「スナイプを使えば誰でも簡単に僧帽弁の手術が出来る」と豪語した高階は返す言葉もなかった。

またしても佐伯教授の策略が…!

しかし工場を経営する小山は自分がいないと経営が回らないと言い、スナイプ手術をせず今すぐに退院すると騒いでいた。

更にはスナイプの実験台になるのは嫌だと難色を示す小山が手術をすれば良くなるのかと聞くと「手術はバクチだよ」と言い放つ渡海なのであった。

結局治験コーディネーターの木下の説得や、担当医である世良の精神的サポートもあってスナイプ式の了承を得て手術当日を迎える事が出来た。

執刀医は東城大の関川外科医(今野治喜)である。

佐伯教授、黒崎准教授、高階、治験コーディネーターの木下、渡海がモニター越しに見守る中、あと少しで完了という時にスナイプ内にひっかかりを感じた関川が咄嗟にスナイプを持ち替えて操作した途端、人工弁が患者の体内に脱落してしまう。

なんと関川は左利きだった。
それが咄嗟に持ち替えた理由である。
関川が左利きである事に高階は気づいていなかった。

人工弁脱落に関川が焦りスナイプを動かした瞬間、患者の体内を傷つけ容体が急変。

自分の担当患者である世良が手術室を飛び出し必死に高階に助けを求め、高階がオペ室に駆け付けようとするが、佐伯教授により阻止されてしまう。
ここを出て行くなら二度とそのおもちゃは使えなくなると思え

患者の命をとるかスナイプと自分の未来をとるかーーー。

世良の説得に突き動かされる形で高階はオペ室に向かい人工弁の回収を試みたが、失敗に終わる。
人工弁が血管を傷つけてしまったのだ。

なす術もなく立ち尽くす高階の元に現れたのは渡海だった。
「1千万で助けてやるよ」

見事な手さばきでオペ室と患者の窮地を救い、あと10分しか持たないという患者のために佐伯式であっという間に僧帽弁の手術まで完了させてしまうのだった。

その夜、東城大を去る高階のところに世良がやってきて高階を労う。
高階が「自分の事より君はどうなんだ、外科医を続けるのか」と聞くと世良は持っていた「研修先変更希望届」を破り捨ててみせた。
自分の医師としてのふがいなさと渡海の横暴さに悩み外科医を辞めようか悩んでいた世良が、覚悟を決めた瞬間だった。

その姿を見て高階が「ありがとう」と言う。
世良が外科医を続けるかどうか、高階が渡海に持ち掛けた賭けに勝ったからだ。
互いの辞表と退職金1千万を賭けて。

「お前のせいでチャラになったじゃないか」と渡海がぼやくが、それは決して嫌そうではない呆れた表情なのであった。

第3話「二つの緊急オペ‼どっちの命を救う?」

帝華大病院の西崎教授に呼び出された高階は、スナイプの成果が上げられず論文を発表出来ていない事を責められていた。

うまく行けば今頃「日本外科ジャーナル」に西崎の名前が載った論文が掲載され、インパクトファクターを得ていたというのだ。

インパクトファクターとは学術誌に掲載された論文の影響力を表す数値で、この数値が高ければ高い程理事長選の戦いに有利になる。

現在、西崎のインパクトファクターは71で、それは幅広い研究成果により得た数値である。
一方、ライバルである東城大の佐伯のインパクトファクターは77で、そのうちの殆どが佐伯式の論文によって得たものだった。

東城大に戻り1人スナイプの論文に取り組んでいた高階に、世良が声をかけた。
佐伯教授のインパクトファクターを超えられるなら私はなんだってする」と高階。
スナイプによって多くの患者が助かるという高階の熱い信念に触発されて、世良が論文の手伝いを申し出た。

そんな高階にチャンスが舞い込んだ。
スナイプ治験を希望する患者が2人東城大にやってきたのだ。
1人は楠木秀雄(田崎真也)という患者で、もう一人は治験コーディネーターが連れてきた田村隼人(髙知優吾)という音大生である。

しかし検査の結果、田村隼人の心臓が肥大型心筋症である事が判明した。

高階が自分の技術では無理だというと、佐伯教授の命令で渡海がスナイプを用いて手術をする事になった。

あの渡海が教授命令とは言えスナイプを使うなんて!

渡海は結局一度もスナイプを触る事なく手術当日を迎えると、オペ室で患者の心臓のモニターを見るなり「やめた」と言ってオペを中止してしまった。
高階は田村隼人の心臓が心尖部筋肉の脆弱である事を見落としていたのだ。

そのままスナイプを使っていたら・・・。
高階はまた渡海に助けられたことになるね

田村隼人の心臓にスナイプを安全に挿入できる場所をしらみつぶしに探す高階と世良だったが、数日後ついに挿入場所を見つける事が出来た。
しかし渡海は高階がまとめたそのデータ資料を高階の目の前でごみ箱に捨ててしまうのだった。

高階が声を荒げて抗議すると、渡海はスナイプの進入角度を既に頭の中で想定していてぴたりと言い当てた。
「論文は医者の全てなんだ!」と叫ぶ高階を、論文を一切書かない渡海が「論文で人を救えりゃ世話ないよ」と一蹴する。
「私に言わせればあなたはただの手術職人だ」と言われ、「そんなに褒められたら照れちゃうよ」とかわす渡海なのであった。

この時のニノの「照れちゃうよ」の演技が素晴らしいから見て欲しい!

スナイプ手術を目前に控えたある日、佐伯教授が高階にこう言った。
「君も大変だな…西崎教授はスナイプを理事長選の道具にしか考えていない。
正式にうちに来ないか…?思う存分スナイプの研究をするといい。
そしてその論文の最後に私の名前を書けばいい。我々は仲間なんだよ…。」

この佐伯教授の発言には正直びっくりした…!
かなりの策略家だとは思ってたけど、まさかそこまで貪欲だったとは。

田村隼人の手術当日、渡海の正確なスナイプさばきによって手術は順調に進んでいた。
しかし突然、数日後にスナイプ手術を控えていた楠木秀雄の容体が急変し一刻を争う事態に。
楠木の担当医師は佐伯教授なのだが、日本外科ジャーナル主催の理事長選に関わる大事な公演中で電話が繋がらず、頼れるのはやはり渡海しかいなかった。

渡海が楠木を隣のオペ室に運ぶよう指示し、楠木を処置している間の田村隼人のスナイプを高階に任せようとするが、高階は自分には無理だと拒否。

呆れた渡海が「この中にお医者様はいませんかー‼」と叫ぶシーンが最高!

第2手術室に向かった渡海は、通常なら正中開胸する所を難しい左開胸で準備するよう猫田に師事をしていた。

渡海は楠木の関動脈瘤の処置を行いながら、第1オペ室に的確な指示を出し、あっという間に縫合とバイパス手術を完了させてしまった。
しかし楠木の血圧が戻らない。
元々患っている僧帽弁狭窄症が原因だった。

渡海が佐伯式を行うと誰もが考えたその時ーー。

なんと渡海が指示したのはスナイプ式だったのだ。

第1オペ室に渡海が戻り、高階に第2オペ室でスナイプ手術をするように命令した後、
高階が出来なかった田村隼人の高難易度のスナイプ手術を見事な技術で完了させてしまうのだった。

渡海には実際には目に見えない心臓の中が、手に取るように見えているみたい…!目をつぶってスナイプ手術をする姿に感動!

第2オペ室の楠木をわざわざ難しい左開胸にしたのは、高階が簡単にスナイプ式を行えるようにする為だったのだーー。

なんだかんだいって渡海の手術に対する心意気が…!しびれる…!

無事に助かった田村隼人の父親は政界に幅の利く人物で、理事長選の投票に期待していいと帝華大の西崎に伝え去っていく。

一方、元気になって退院する楠木を見送る東城大一同。
なんと楠木の正体は日本外科ジャーナルで最も権威がある前編集長だったのだ。

佐伯教授が高階に囁く。
「論文を書いても掲載されるかはその末尾に誰の名前が書いてあるかで決まるという事だ。西崎教授か私か…。

この辺りで理事長選の行方も緊張感が増してきたわ!

第4話「小さな命を救って!スナイプ完結最終章」

スナイプ手術が2件成功した事で東城大での高階の立場は向上し、同時に東城大は一気にスナイプ手術を推進化していった。

先日オペを行った日本外科ジャーナルの全編集長楠木との約束により、理事長選の勝敗は佐伯に軍配が上がったと思いきや、なんと楠木の妻に病気が見つかりその手術は帝華大で行われる事が分かった。

そんな折、高階がどうしても東城大で手術を行いたいという少女がいた。
高階が帝華大にいる時から担当している子供で、心臓に疾患がありしかも血液が固まりにくい体質なのだという。

佐伯教授は東城大での手術を認めると、「ただし…分かるね?」と言い、高階は「論文の件はお約束いたします」と答えるのだった。

ついに高階が西崎教授を切り捨てた…⁉

佐伯教授がその島野小春(稲垣来泉 いながきくるみ)の執刀を渡海に命じると、渡海は「お断りします」ときっぱり答えた。
どうしてもやれというなら佐伯式で行うというのだ。

渡海が「今まで全て佐伯式で行ってきたのに、今はスナイプ、スナイプ。ここは佐伯外科ではなくて高階外科だったんですね」と言うと、佐伯は「もうお前は必要ない。今後一切手術には関わらせない」と行って渡海を追い出してしまうのだった。

ちなみにブラックペアンでは毎回、治験コーディネーターの木下と誰かが高級なレストランで食事をするシーンがあるのですが、第4話では珍しくラーメン屋のカウンターに座ってラーメンをすするシーンがあります。

食事のシーンも毎回楽しみ!

木下と佐伯教授が並んでラーメンをすすっているロケ地は東京都豊島区南大塚にある『創作麺工房 鳴龍』です。

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渡海が手術メンバーから外れた事で、小春ちゃんの執刀医は高階に決まるものの、有効な手立てがなく焦りを見せていた。

高階の思いが分かる第4話

そもそも高階がスナイプにこだわる理由とは?
その理由が小春ちゃんにあった。
小さい時から僧帽弁で苦しんできた小春ちゃんを高階は見守る事しか出来なかった。
小春ちゃんを必ず自分が治してみせると約束し、それで目を付けたのがスナイプだったのだ。
スナイプなら、傷口が最小限で済むから輸血の必要もないからだ、

「教授に頭を下げ媚びへつらい、スナイプを日本にやっともってこれた。
今度はその教授を裏切り敵に忠誠を誓い、ようやくここまで辿り着けた。
やっとここまできたんだ…」
引用:ブラックペアン

このシーンで、高階が今まで味わった想像を絶する屈辱に共感した人も多かったのではないだろうか。

小春ちゃんのために形振り構っていられない高階は、渡海に「このスナイプで助け下さい」と頭を下げる。

「そもそもそのスナイプじゃ不可能なんだよ」と渡海が一蹴した。
尚も食い下がる高階に渡海が秘密にしていたスナイプの設計図を渡す。

治験コーディネーターの木下に頼んでいたのはこれだったのね!

渡海は既に小春ちゃんのオペを成功させる秘策を思いつき準備していたのだ。

渡海の話を聞いた高階は、渡海の執刀の許可を得る為に佐伯教授に頭を下げに行く。
「君が渡海の為に頭を下げるとは…。君は渡海がいなくなった方が都合がいいんじゃないのかね?」

「まあ、いいだろう。もともと私は渡海にスナイプでの執刀命令を出していたのだからそれが元に戻っただけだ」

良かった…!それにしても佐伯教授が誰かの提案に対して「ダメだ」と言ってるのを聞いたことがないな。

そして小春ちゃんの手術当日。
オペ室に並んで入ってくる渡海と高階の姿が。

因縁の二人なのに、ここに来てまさかのバディ感が生まれるなんて!

渡海が執刀する事に驚いた黒崎准教授だが、モニター室からオペ室を見つめる佐伯教授には不敵な笑みがうかんでいた。

まさかここまでの流れは佐伯教授と渡海の想定内だったというのか…!

小春ちゃんの手術の概要はこうだ。

スナイプが血管を傷つけるなら血管の中を通ればいいと言う渡海。
細いカテーテルの先端にスナイプの人工弁装着装置がつけられた新型スナイプが作られ、そのカテーテルを脚部の大動脈から心臓まで到達させる事がこの手術を成功させるただ一つの方法だった。

モニターで見守る医師達が、「カテーテルの扱いまで一級品かよ」とぼやく所が痛快でたまらない!

カテーテルはあっという間に右心房に到達し、小春ちゃんの中核に元々ある穴を通って左心房へーー。
新型スナイプによる人工弁の留置に成功した。

手術後、高階が佐伯教授に礼を言いに行くと
佐伯は「我々が手を組めば万人に平等な医療が与えられる。私を信じろ。論文、楽しみにしているよ」と言うのだった。

その夜高階が論文の前で悩んでいる所に渡海が通りかかる。
高階が「どうしてあなたは佐伯教授にだけは忠実に従うんですか?…まあいいでしょう。それで今回の要求は?いくらでも払うつもりですよ」と話しかけると

「貸しといてやるよ。あんたにはいずれ金じゃないものを払ってもらう。
…信じるな。佐伯清剛を信じるな。あの男は自分の身に危険が及ぶと感じた時、平気で誰でも切り捨てる。それが例え、長年の盟友であってもだ」
引用:ブラックペアン

そして運命の日。
日本外科ジャーナルに掲載された高階の論文の最後に記された最高責任者の名前はーー。

佐伯清剛だった。ほくそ笑む佐伯。

いや、さらにその下にはーー西崎教授の名前が掲載されていたのだ。

これでもう東城大に用はない」と言い捨てて去っていく高階。

最後に笑いが止まらない渡海なのであった。

渡海と佐伯教授の関係性が明らかになった回だったね

第5話「涙の決断!子どもの命を絶対に助けて‼!」

高階の論文の最後に西崎教授の名前があった事で西崎教授のインパクトファクターは78となり、佐伯より1点リードする形となった。
それにより西崎教授が新理事長に就任するのはほぼ決定した。

あっさり佐伯教授を裏切った高階は東城大の医師達から非難を受けるが、「小春ちゃんの退院を見届けたらすぐここからいなくなりますよ」と涼しい顔だ。

しかし小春ちゃんの経過を観察していた渡海がある点に気付き、佐伯教授に血液検査の実施を促したのだった。

それを受けて佐伯教授は直接日本外科ジャーナルに出向き、小春ちゃんがまだ退院出来ていない事を理由に先日の論文を撤回するように求めた。

佐伯教授もインパクトファクターの為に形振り構っていられないという事なんだろうか…。それとも…。

小春ちゃんの検査の結果、中核感染を起こしている事が分かった。

高階がその事を西崎教授に相談すると、「検査で見逃した事にしてさっさと退院させろ。命令だ」と言われてしまう。

悩んでいる高杉に渡海が「退院許可証」を差し出し、「それ出してあの子とさっさと出てけよ」と言うのだった。

「そうすれば全国的にスナイプは普及し多くの命が救える。でもーー。いい研究が出来て良かったなぁ」

ようやく大事な事に気付いた高階が、スナイプが原因で感染が発症してしまった事を認めたと帝華大の西崎教授に伝えると「お前に戻る場所はない」と言われてしまい、高階は東城大にも帝華大にも居場所をなくしてしまうのであった。

日本外科ジャーナルがスナイプの論文を撤回した事で、西崎教授のインパクトファクターは元の71に戻り、西崎の理事長の話は白紙に戻ったーー。

東城大で開かれたカンファレンスで高階が小春ちゃんの報告を行い、小春ちゃんを救う方法は「ダーウィン」しかないと力説。

ダーウィンとはアメリカで開発されたアーム型の遠隔操作機器の事で、患者の身体に小さな穴を開けて手術を行うため、血液が凝固しにくい小春ちゃんにとって最適な手術方法だ。

しかし東城大にはダーウィンがないため、帝華大に患者を移すと言い出すが、佐伯教授始め医師達の目が冷ややかなのは明らかだった。

佐伯教授はカンファレンスを早々に切り上げ、高階を主治医から外し、代わりに渡海を主治医に任命した。

にやりと笑う渡海だったけどその真意は…?

主治医になった渡海は治験薬である造血剤のネスパを導入した。

遅々として進まない小春ちゃんの治療に業を煮やし高階が渡海に噛みつくものの「じゃあお前がやれよ」と言われてしまうのだった。

その夜とある高級中華レストランで治験薬ネスパと小春ちゃんの様子について話をしいる渡海とコディネーターの木下の姿があった。

木下と佐伯教授がこの日食事をしていたロケ地は銀座『REIKASAI GINZA』です。

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>>高級中華レストランで宮廷料理を食べる<<

「もう何も失うものはない」と気づいた高階は帝華大に出向き、西崎にダーウィンを貸してくれないかと頭を下げる。

このまま島野小春に何かあればスナイプ研究を推進した西崎教授の責任だが、
もしダーウィンで何かあれば、佐伯外科の高階の責任だと。

西崎教授は了承するかわりに、執刀はダーウィンの専門である帝華大の松田がやると条件をつけた。

以下準備中

 

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ブラックペアン1の最終回ネタバレとペアンの謎についても解説

ブラックペアン1の相関図とあらすじ!最終回ネタバレとペアンの謎についても解説

ブラックペアン1の全話を通して、渡海と佐伯教授の間に隠された秘密と、第1話から映し出されていたペアンが身体の中に残されたままのレントゲンの謎が続きました。

レントゲン患者の名前と担当医師の名前、そして佐伯教授の関係とはーー。

ブラックペアン1の最終回ネタバレ「さよなら!オペ室の悪魔!!復習の結末は?ペアンに涙!感動秘話 最後のオペで助けろ」

渡海と佐伯教授の因縁の関係、ペアンが映りこんだレントゲン写真の謎が遂に明かされ最終回で全てが紐解かれ解決していきました。

佐伯教授にだけは一見従順さを見せていた渡海でしたが、
実は自身の父が東城大から受けた屈辱による汚名を晴らすべく、虎視眈々とそのタイミングをうかがっていたのでした。

渡海の父親の名前は、「渡海一朗」。
あのレントゲンが入った封筒に記されていた医師の名前です。

過去に東城大で何があったのか

東城大の外科准教授である黒崎が入局間もない頃、黒崎を指導していたのが渡海の父、渡海一朗だった。

渡海一朗は腕のいい外科医だったが、野心が強く当時の教授と折り合いが悪かったという。
ある日黒崎が渡海一朗の仕事部屋を訪れると、渡海一朗が手にしていたレントゲンが目に入ってきた。

あのペアンが映りこんだ飯沼達次のレントゲンだ。

黒崎がそれは何かと尋ねると「君には関係ない」と渡海一朗が答えた。
飯沼達次のオペは難しいものではなく、執刀は渡海の父、渡海一朗が行ったものだった。

「ペアンの置忘れ」という医療過誤が明るみになったことで、渡海一朗は東城大を除籍処分になった。
渡海一朗がいなくなった事で教授の座につけたのが佐伯清剛である。

その時のペアンは当時の教授が秘密裏に処置を行い、これは一部の者しか知らないと黒崎は言ったのであった。
その後佐伯教授は渡海一朗の息子である「渡海征司郎」を不憫に思い自分の教室に招き入れたという。

真相は・・・

渡海は飯沼達次の医療過誤の全責任を自身の父親1人になすりつけられたせいで東城大を追い出されたと思い、その後の教授の座についた佐伯清剛を恨んでいた。

佐伯清剛も飯沼達次の事で渡海から恨みをかっているという事に気付いており、渡海に対してはまるで弱みを握られているかのように強く出れないところがあった。

渡海は飯沼達治の胸に残されたペアンの真実を暴こうと躍起になっていて、飯沼は今どこにいるのか佐伯教授につめよるが、佐伯は決して飯沼の居所を明かそうとはしなかった。
ペアンの置忘れの医療過誤が世間に暴かれるのを心底恐れているようだ。

佐伯教授は渡海によって真相が暴かれるのを恐れて秘密裏に飯沼達次を東城大に移し特別個室に匿う事にしたが、治験コーディネーターの木下によって飯沼の居所は渡海にばれてしまっていた。

理事長選前夜の祝いの席で佐伯が倒れ意識を失っていた隙に渡海は東城大の特別室にやってきた。

そして飯沼のレントゲンと撮ると・・・。
そこに映っていたのは紛れもない置き忘れられたペアンだった。

渡海は急いで飯沼をオペ室に運び、胸からペアンを摘出する事にした。
長らく体内に放置されたペアンは癒着がひどくなかなか取り出せそうにない。
これで長年の父親の恨みをやっと果たせるとペアンの摘出に執着する渡海はまるで何かに取りつかれているかのように興奮し、いつもの冷静さを全く失っていた。

そしてついにペアンを取り出し佐伯清剛の全てを終わらせてやると言ったその時ーーー。
まさかの出血が起こったのである。

何度縫っても血が止まらないと戸惑う渡海に、「私が処置をする」と理事長選を投げ出して駆け付けた佐伯教授が言った。

ブラックペアン1の『ブラックペアンの謎』についても解説

飯沼の体内に残されていたペアンを外したことによって大動脈弓部が損傷したのであった。

ペアンは置忘れではなかった

飯沼のオペが行われたあの日、近くで大型バスの事故があり東城大は混乱を極めていた。

入院していた飯沼の容体が急変した事に気付いた佐伯は、医療器具や設備が十分ではない状態で緊急オペを施すしかなく、どうやっても出血が止まらない飯沼の体内にペアンを残したまま処置を終えるしかなかった。

その後佐伯が長期医療支援で日本を離れていた間に飯沼が急患で東城大に運ばれ、その時オペを担当したのが渡海一朗だった。

渡海一朗は体内に残されたペアンを見て慌てて佐伯に連絡をするが、現地対応に追われていた佐伯は「ペアンを外すな」と電報を打つので精一杯だった。

佐伯を信じた渡海一朗はペアンが飯沼にとって必要な処置であると理解し、体内に残したままにしたのだった。

そしてたまたまそのレントゲンを見てしまったのが、准教授の黒崎だったというわけだ。
医療過誤だと追及された渡海一朗は反論する事なくその批判を受け入れ東城大を去ったのであった。

佐伯が帰国しその事を知った時にはもう渡海一朗はこの世を去っていたという。
佐伯の元には渡海一朗から手紙が届いていた。

我が盟友 佐伯清剛君へ
何も言わなくていい
医者は患者のことだけを考えろ
人を救え
飯沼さんを救え
君に全てを託す
引用:ブラックペアン

自身の余命があと僅かだと悟っていた渡海一朗は、佐伯清剛を守るために医療過誤の汚名を全て引き受けてこの世を去って行ったのだった。

佐伯教授はその後飯沼を自分の命と引き換えにしても守ると誓い、今まさに理事長選を投げ打ってでも飯沼の元に駆け付けたーーーこれが真相だったのである。

ブラックペアンとは

佐伯にとってブラックペアンは、その時の事を忘れず、奢らず、戒め、医者は完璧ではなく、日々腕を磨き、本当の医療とは何かを問い続ける覚悟の証なのであった。

ブラックペアンを使う時、それは佐伯清剛が外科医を辞める時。
その為に生きてきて、それも終わるーーー。

佐伯教授が帝華大からの屈辱的な最新医療の提案を全て受け入れていたのは本当の医療とは何かを常に考えていたからだったのね!

ブラックペアンを体内に残したままで手術を終える事に躊躇した助手達に、ブラックペアンはレントゲンには映らないし燃やせば灰になると佐伯が言う。

ブラックペアンも自身も役目を終えたと安堵した瞬間ーー。
佐伯教授がまた倒れた。
渡海が前回のオペでわざと残した大動脈瘤が乖離したのである。

高階が必死に処置を行うも心肺停止してしまう。
いつもの外庭で呆然としている渡海の携帯に世良からの留守電がーー。

「佐伯教授からの伝言です。」

渡海、そのままでいい。普通でいい。
医者は患者の事だけを考えろ。救え、渡海。
ただ人を救え。お前に全てを託す。
引用:ブラックペアン

渡海が立ち上がった。

渡海によって佐伯は一命をとりとめ、その頃行われていた理事長選にも佐伯が当選した。

「何故助けた、このままお前の望み通り死んでも良かった」と病室で話す佐伯に渡海が静かに言った。

そのままでいい。普通でいい。
医者は患者のことだけを考えろ。
救え。ただ人を救え。
俺の尊敬する、尊敬する医者の言葉です。
引用:ブラックペアン

誰かが責任を取らなくちゃいけないんだよと言って東城大を去ろうとする渡海を、世良が必死で止める。

「まだ教わってないこといっぱいあるんですよ、
じゃあいいんですか、一億円は⁉
まだ何も返せてないですよ。
僕のこともっとこき使っていいんで、命令していいんで。
だから行かないでください」

「わーかったよ、とりあえず腹減った。米炊いてこいよ、早く」

「・・え?分かりました!」と嬉々として米を炊きに走っていく世良の背中に向かって

「・・・じゃあな、お前はいい医者になれ」

ここのシーン泣いちゃう

日本総合外科学会の理事長になった佐伯教授は、組織改革を行ったあとすぐに他の大学の教授に理事長職を譲り、医師の育成に努めている。

理事長選に関わる貪欲な策略や、渡海に対する意味深な態度など色々あったけど、実はそれは誤解で、佐伯教授は結局「ただただ良い人で、真の良い医者だった」という事だったんだな。

渡海が集めたお金の行方

渡海が東城大からいなくなって、世良も高階も心に穴が開いたような気持ちだった。

そんな時、渡海が集めたお金は、全額医療過誤で苦しむ被害者の支援団体に寄付されていた事がわかった。

最近、また匿名で1千万の寄付があったというーー。

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ブラックペアンの原作とエンディングテーマ曲を紹介

ブラックペアン1の相関図とあらすじ!最終回ネタバレとペアンの謎についても解説

ブラックペアンの原作から紹介していきます。

ブラックペアンの原作は『ブラックペアン1988』

ドラマ「ブラックペアン」の原作は2012年4月に講談社から発売された『ブラックペアン1988』(海堂尊氏著)です。
海堂尊氏の最高傑作とも言われ、「チーム・バチスタの栄光」へと繋がっている。

ブラックペアンはシリーズ化しており、そのほかには『ブレイズメス1990』(2012年5月 講談社)『スリジエセンター1991』(2013年3月 講談社)がある。

ブラックペアン1のエンディングテーマを紹介

ブラックペアン1のエンディングテーマ曲は、

小田和正さんの『この道を』です。

緊張が続いたドラマの最後にふっと優しい小田和正さんの歌声から始まるこの曲は、ドラマからは予想できない渡海の心境や登場人物の心境を代弁しているようで、聞いているだけで心が洗われ安堵した気持ちにさせてくれる素敵な曲です。

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まとめ

ブラックペアン1の相関図とあらすじ!最終回ネタバレとペアンの謎についても解説

この記事では、7月に放送が開始されるブラックペアン2を前に、ブラックペアン1のキャストの相関図とあらすじをネタバレを交えておさらいできるようにまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

ブラックペアン1の各ストーリーや最終回のネタバレ解説やブラックペアンの謎についても紹介してきました。

最初の相関図では描ききれなかった登場人物の複雑な過去が明らかになったり、毎回と言っていいほどスリリングに入れ替わる敵味方同士の関係性も見ごたえのあるドラマです。

あらすじといいながら、最終回はどのシーンもお伝えしたくてかなり詳細を紹介してしまいました。

第1話から気になっていたさまざまな謎も最後に向けて次々と解けて、感動の最終回は涙なくしてみる事は出来ないと思います。

今回二宮さんが演じるのは渡海ではないそうですよ!
ブラックペアン2今から楽しみですね!

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